Uma viagem caprichosa 2 気まぐれな旅 2
前回、天候不良で中断した旅…。
5/6〜5/7
日を改めて再出発。
マキノ〜奥琵琶湖キャンプ場へ。
今回、お世話になる奥琵琶湖キャンプ場。
写真、中央の芝生に小さくサルが写っている…。実際は、間近で10匹以上目撃。
少し高台の奥まった場所を選び、テントが痛まないように転がっている石を取り除く。
前回、余呉湖ではデッキサイトだったので、初めてのペグダウン。
使用ペグはソリッドステーク。テント4隅に30cm×4本、前室 後室用に20cm×2本。
テントを貼り終え一段落したところで、夕食の準備。
ペンネを茹でた後、オリーブオイル、ガーリックペースト、唐辛子で香りを出し、
あさりの缶詰を加え、ドライトマト、トマトピューレで味付け。
スープは、カボチャのレトルトスープ。
新緑の木々に囲まれながら、日が暮れ始めた空の下で飲むワインは最高。
程良く酔いがまわり、20時頃就寝。
途中、星を見るために起きだして夜空を見上げたが、あいにくの曇り空で星は見えず。
翌朝、鳥のさえずり、風に揺れる木々の音、テント周辺でサルがガサゴソする音でAM5:00起床。
湖岸を散策、どんよりとした曇り空。
朝日は見えず。星空とともに、朝日もまた次回の楽しみに…。
コーヒーを淹れ朝食を摂りながら、テントを乾かし、撤収の準備。
次第に日が射してきて、思ったよりもテントの乾燥が早く済み、AM8:30撤収完了。
ちょっとした峠を越えなければならない在原集落へ向けてのんびりと出発。
朝の柔らかな光が気持ち良い。
海津から国道161号線、だらだらと続く上り坂、追坂峠からの眺め。
さらに国道161号線を登り、見落としそうな県道533号線へ。
キャンプ装備を積んだBROMPTONには、キツイ登りが続く。
なんとか登り切ると視界が開け、茅葺きの屋根が建ち並ぶ在原集落に到着。
白洲正子のエッセイに書かれていそうな、正に「かくれ里」
観光地化されておらず、住民の方々は茅葺きの家で普通に生活されている。
農作業をされている方々にお話をお伺い。
冬は滋賀県屈指の豪雪地帯。
季節を問わず、鹿と自動車の衝突で修理代が毎年大変だそうだ。
少し早めの昼食は、この辺りで唯一の食事処、業平そばで。
杉板こそ新しいが、どこかに迷い込んだような外観、つげ義春の世界。
店内では、気さくな年配のご夫婦で切り盛りされている。
テーブルは大きな岩。
自然薯をつなぎに使った蕎麦粉100%の手打ちそば 600円
注文してから揚げてくれる季節の天ぷら 500円
鮎2匹、高原しいたけ、フキノトウ、よもぎが大皿に満載。
お腹を満たし、心地良い青空の下、マキノ方面へ快適ダウンヒル。
メタセコイア並木。
いよいよ、今回の旅も終りに近づく。
メタセコイア並木を走り抜け、琵琶湖に別れを告げ帰路へ。
携帯電話もつながらない場所で、ゆっくりと流れる時間を過ごし、
充実したゴールデンウィーク。
-今回走ったルート-
5/6〜5/7
日を改めて再出発。
マキノ〜奥琵琶湖キャンプ場へ。
今回、お世話になる奥琵琶湖キャンプ場。
写真、中央の芝生に小さくサルが写っている…。実際は、間近で10匹以上目撃。
少し高台の奥まった場所を選び、テントが痛まないように転がっている石を取り除く。
前回、余呉湖ではデッキサイトだったので、初めてのペグダウン。
使用ペグはソリッドステーク。テント4隅に30cm×4本、前室 後室用に20cm×2本。
テントを貼り終え一段落したところで、夕食の準備。
ペンネを茹でた後、オリーブオイル、ガーリックペースト、唐辛子で香りを出し、
あさりの缶詰を加え、ドライトマト、トマトピューレで味付け。
スープは、カボチャのレトルトスープ。
新緑の木々に囲まれながら、日が暮れ始めた空の下で飲むワインは最高。
程良く酔いがまわり、20時頃就寝。
途中、星を見るために起きだして夜空を見上げたが、あいにくの曇り空で星は見えず。
翌朝、鳥のさえずり、風に揺れる木々の音、テント周辺でサルがガサゴソする音でAM5:00起床。
湖岸を散策、どんよりとした曇り空。
朝日は見えず。星空とともに、朝日もまた次回の楽しみに…。
コーヒーを淹れ朝食を摂りながら、テントを乾かし、撤収の準備。
次第に日が射してきて、思ったよりもテントの乾燥が早く済み、AM8:30撤収完了。
ちょっとした峠を越えなければならない在原集落へ向けてのんびりと出発。
朝の柔らかな光が気持ち良い。
海津から国道161号線、だらだらと続く上り坂、追坂峠からの眺め。
さらに国道161号線を登り、見落としそうな県道533号線へ。
キャンプ装備を積んだBROMPTONには、キツイ登りが続く。
なんとか登り切ると視界が開け、茅葺きの屋根が建ち並ぶ在原集落に到着。
白洲正子のエッセイに書かれていそうな、正に「かくれ里」
観光地化されておらず、住民の方々は茅葺きの家で普通に生活されている。
農作業をされている方々にお話をお伺い。
冬は滋賀県屈指の豪雪地帯。
季節を問わず、鹿と自動車の衝突で修理代が毎年大変だそうだ。
少し早めの昼食は、この辺りで唯一の食事処、業平そばで。
杉板こそ新しいが、どこかに迷い込んだような外観、つげ義春の世界。
店内では、気さくな年配のご夫婦で切り盛りされている。
テーブルは大きな岩。
自然薯をつなぎに使った蕎麦粉100%の手打ちそば 600円
注文してから揚げてくれる季節の天ぷら 500円
鮎2匹、高原しいたけ、フキノトウ、よもぎが大皿に満載。
お腹を満たし、心地良い青空の下、マキノ方面へ快適ダウンヒル。
メタセコイア並木。
いよいよ、今回の旅も終りに近づく。
メタセコイア並木を走り抜け、琵琶湖に別れを告げ帰路へ。
携帯電話もつながらない場所で、ゆっくりと流れる時間を過ごし、
充実したゴールデンウィーク。
-今回走ったルート-
by vento-e-luz
| 2011-05-08 11:18
| 自転車